お歳暮に大人気!甘酒を贈る時にチェックしたいポイント
アルコールは含まれている?贈る方にあわせて選ぼう
甘酒は製造方法によってアルコール度数が違います。米麹を原料とする甘酒は1%未満とほとんど入っていません。一方、酒粕を原料とするものは酒粕自体に8%前後のアルコールが含まれており、沸騰することでかなり少なくなりますが多少は残ってしまいます。もしも甘酒を贈るなら、相手がお酒に強いかどうか考えましょう。お酒に弱い人には米麹を原料とする甘酒がおすすめです。また最近はノンアルコールタイプの甘酒も販売されています。
健康を気にする方へのお歳暮は砂糖や塩分をチェックしよう
健康に良い食品の甘酒ですが、砂糖や塩が含まれています。健康を気にする方だと砂糖や塩を気にするかもしれません。塩は甘さを引き立てるために、わずかに含まれています。また、甘さを強く出すために砂糖は沢山使われます。ただし米麹が原料だと砂糖不使用となっており、こちらはノンアルコールです。お歳暮などでプレゼントとして甘酒を贈るならば、砂糖や塩の含まれる量をチェックすると良いでしょう。砂糖・塩不使用という甘酒も販売されています。
保存料や添加物をチェックする心配り
米麹を原料とする甘酒は水だけ加えて作ることができ、その他の材料は一切加えずに済みます、しかし市販の甘酒は添加物を加えていることも少なくありません。PH調整や酸化防止のための酸味料、保存を目的とした保存料などが加えられていることもあります。健康によい飲み物ですが、健康を考えるなら、これら添加物が一切入っていない甘酒をプレゼントした方が良いでしょう。甘酒を贈るときには、保存料や添加物が入っていないか見てみましょう。