甘酒パックで美肌になれる!塗るだけでうるおいツルツル肌に
美肌になれる甘酒パックとは?
名前のとおり、甘酒をパックとして肌に塗って外から効果を得る方法となります。甘酒は飲んでダイエットによし、塗って美肌にもよしというとても万能選手なのです。お肌に塗って美肌になるヒミツは、甘酒の成分である「コウジ酸」や「パントテン酸」の働きのおかげです。「コウジ酸」はメラニン色素の沈着を防ぐ作用があり、「パントテン酸」は、お肌の新陳代謝を促進し、お肌のターンオーバーを正常化させます。両者とも高級な肌ケア製品に入っている成分です。また、豊富なアミノ酸やビタミンB群は保湿効果がありますので、瑞々しく、ぷるぷるしたお肌になることが期待できます。
甘酒パックで得られる美肌効果
甘酒パックで得られる美肌効果はふたつあります。ひとつは、文字通り肌が白くなることです。そしてもうひとつは、肌がしっとりとすることです。肌が白くなるのは甘酒の持つ、コウジ酸とパントテン酸の効果が大きいです。これらは美容系の化粧品に多く含まれている成分で実績が証明されています。また、しっとり効果は、アミノ酸やビタミンB群による働きが大きいです。美白と保湿という美肌になるふたつの大きな効果が期待できるというわけなのです。
うるおい肌になれる正しい甘酒パックのやり方
甘酒パックの作り方を簡単に説明します。手作りの場合はブレンダーで液状にします。これで飲む甘酒として完成するのですが、ここから甘酒パックにするには、粘度をあげるために小麦粉を混ぜて固さを調節します。これで甘酒パックの完成なのですが、顔はあらかじめ洗顔して水分を拭き取っておきます。そこから顔にまんべんなく甘酒パックを行い、5分放置後に綺麗に洗い流します。洗い流すのは水よりもぬるま湯のほうが綺麗に素早く洗い流せます。